俺ら大学さ行くだ

いっちゃん

これは勿論、吉幾三の「俺ら東京さ行くだ」のパロディーです。

ハァー、テレビ見ねェ、ラズィオ聞かねェ、車の免許は取れっこねェ、
ゲームもねェ、旅行もねェ、予備校毎日クールクル、
ハイ、朝起きて、飯食って、2時間ちょっとの電車道、
時間ねェ、遊べねェ、模試は毎月一度ある。

俺ら浪人はいやだ、俺ら浪人はいやだ、大学へ行くだ、
大学へ行っただら、銭コさ貯めて、下北でアパート住むだよ。

ハァー、ディスコねェ、カラオケねェ、たまに会うのは同級生、
そいつらは、大学生、いつものんきに遊んでる、
ハイ、レポートは、あるけれど、俺らに比べりゃ楽らしい、
金もねェ、つき合えねェ、俺らの心にゃ元気がねェ。

俺ら浪人はいやだ、俺ら浪人はいやだ、大学へ行くだ、
大学へ行っただら、彼女さ見つけて、渋谷でデートしまくっだよ。

多くの浪人経験者は、このような思いをしたのでしょう。よく分かります。


筆者の経験によれば、大学受験の浪人には3つのパターンがある。筆者はもし浪人していたとすれば、「雪辱」型だろう。
大学受験は人生のうちで最も厳しい試練かもしれない(最近は就職活動が一番という考えもある)。この浪人時代をどう過ごすかは人それぞれだが、あまりこの3つのパターンの非常に極端な状態になってしまうと大変である。

大学受験のみならず、一般に「浪人」と呼ばれるような人は多数存在する。「就職浪人」や「司法浪人」は典型的だが、そうでなくても世の中には自分の夢の実現の為に、自分に運がめぐってくることを願っている人が多い。例えば遠くに行ってしまった恋人と結ばれたいが為に長く独身を通す人がいる。
夢を追うことはいいことだ。未だ実現しない夢の為に、ずっと待ち続ける、これはよく歌の歌詞にも出てくる。たとえ自分の人生を棒に振ってでも。ただ悲しいかな、夢はそう簡単に実現するものではないのだ。結局はその為に払った犠牲のほうが大抵は多いのである。でもそれだからこそ、夢を実現すれば、その喜びは大きい。

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